オランダの花やさん日記

オランダより『花のある暮らし』へようこそ! オランダと日本の美しい花のライフスタイルを綴ります。

〜ウクライナ募金のその後〜


昨年末の冬のお花のレッスンの際に行った募金活動、オランダへ避難して来ているウクライナのタニアさんご家族を支援する目的で皆様から頂いた12万3500円と皆さんからいただいたお手紙やプレゼントも一緒に12月25日にお渡ししてきました。
避難して来てはじめてのこの冬、少しでも孤立した気持ちになられないよう、はるばる日本からの皆さんの支援を直接届ける事で少しでも力をつけてこの冬を過ごしてほしいという願いでした。

それが、こんな形でウクライナへ繋がり、届けられました!
出来ることはわずかな事ですが、海を渡り確実に手から手へ温かい支援が届けられた事を
とても嬉しく思います。


タニアさんご家族はこの日本からの募金をとっても喜んで下さいました。
私が日本に行くと知って、この募金をどのようにしたか、また日本の皆様にお伝えしてほしいと連絡がありました。


メッセージには日本の皆さまへお礼を伝えて欲しいとのことです。
是非、ご紹介させてください。


まいさん
昨日は本当にありがとうございました!
日本では楽しい時間を過ごせますように🌸。

年末に支援を届けれてくれた皆さん本当にありがとうございました!
心を通わせ、支援を申し出てくれた日本の皆様に心より感謝申し上げます!


私たちは、クリスマスに皆さんからいただいたお金を、ウクライナの孤児たちのために服や靴を購入するために使いました。この子たちは本当に助けを必要としています。
彼らは、戦争の初期にハリコフの孤児院から移動させられました。
今はウクライナ西部の国境に近いヴォロフタにいるそうです。
私の妹はそこから近いところに住んでい流のでそこへ素晴らしい日本の皆さまからの贈り物の小包を送りました😊
写真を送ります。


プライバシー保護の観点から、孤児の子供の顔を写すことは禁止されていました。しかし、私の妹が言うには、子供たちは好奇心旺盛で興奮していたそうです。
生後数ヶ月の幼い子から10代まで、さまざまな年齢の子供たちがいました。


税関では、新品の衣類は人道的支援ではなく、「商品」とみなされるため、最初に小包の問題がありました。しかし、この孤児院の管理者は、国境で小包が子供たちに正確に届けられることを証明するために、私たちに公式の依頼状を送ってくれました。
本当にありがとうございました🙏。


あなたの大きな心に感謝します ❤️
あなたの人生のすべてに神の祝福がありますように!


先日はタニアさんのご主人のお誕生日、ウクライナのおばあちゃんのレシピのケーキを頂きました!
本当に素朴な味で、美味しい。このケーキの味は私も一生忘れません。


このご家族がいつの日か国へ帰れる日が来る事を願って支援を続けて行きます。
皆様、ご協力いただき、本当にありがとうございました!